水曜日, 6月 06, 2007

アップルが文化庁批判「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」知財推進計画見直しについてのパブリックコメントで

日本政府の著作権に対する考え方はもともとおかしいのだ。たとえば政府刊行の発行物はもともと税金によって作られたものだから、国民には自由に閲覧する権利があるはずなのに、各官庁の著作権や編集権を主張して、法外な値段を付けて売り出している。全くおかしな事だ。アップルの件はまた別の条件が重なるが、アップルの主張は筋が通っていると思う。

アップルが文化庁批判「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」知財推進計画見直しについてのパブリックコメントで(INTERNET Watch) - goo ニュース
『私的録音録画補償金制度において、iPodなどの携帯音楽プレーヤーを課金対象とする、いわゆる“iPod課金”について、アップルジャパンは「科学的かつ客観的証拠に基づかない理由による私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」との意見を示した。この主張は、首相官邸が5月31日に公開した「『知的財産推進計画2006』の見直しに関する意見募集の結果について」という文書で、団体からの意見との一部として紹介されている。
この文書によれば、同制度の抜本的な見直しを図るために、文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」ではアップルジャパンを閉め出し、著作権者団体の意見のみをくみ取っていると指摘。消費者や機器メーカーの立場を無視した「欠席裁判」を進めているとして、「文化庁著作権課による一方的な行政運営には理解不能」と痛烈に批判している。』

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SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。