火曜日, 7月 31, 2007

イソギンチヤクのゲノム

東京新聞から・・・、
『イソギンチャクは、口と肛門が一緒になっていたり、神経はあっても脳がないなど、つくりは単純。・・・・一万八千個の遺伝子があり、かなり複雑であることが分かった。』
『人間の遺伝子は二万三千個。進化の系統からは人間に近いはずのショウジョウバエの遺伝子は一万四千個で、遺伝子の数ではイソギンチャクの方が多い。』
『研究グループは「動物の共通の祖先は、かなり複雑な還伝子をもっていたのではないか。進化するにつれてゲノムが複雑になっていくということもあるだろうが、逆に単純になっていく場合もある」とみている。』

原始的な生き物といって、侮るなかれ。人間だけが高級な生き物とは限らないかも知れない。ゲノムから見たら、たいした違いはないのかも知れない。
「一寸の虫にも五分の魂」
ちょっと譬えが違うかな?
「山川草木悉皆成仏」
こりゃ、もっと方角が違うか!

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

へぇーおもしろい!
猿はどうなんだろう。。

ちょっと遅れたけどお誕生日オメデトウございます☆

SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。