生命の誕生の秘密は、果たして解けるだろうか?
生命の起源は超新星爆発にも耐えた?
『生命のもととなった有機物は、どこからやってきたのだろうか。起源の一つとして、外からやってきた彗星があげられている。彗星によって原始地球にもたらされた有機物は、過酷な環境にさらされたことだろう。形成されて間もない地球では、隕石などが次々と降り注ぎ、衝突の熱で地表は数千度という高温の世界と化していたと考えられている。』
『米国ハーバード・スミソニアン天体物理センターのAchim Tappe博士は、NASAの赤外線天文衛星スピッツァーを使った観測で、宇宙におけるもっとも過酷な環境を生き延びたと考えられる有機分子を検出した。その環境とは、質量の大きな星が一生の最期に起こす超新星爆発だ。
Tappe博士はわれわれから16万3千光年の距離にある、大マゼラン銀河中の超新星残骸「N132D」を観測した。画像中、ピンク色に写っているのがN132Dで、超新星による衝撃波がここまで広がっていることを示す。一方、緑は多環式芳香族炭化水素(PAHs)と呼ばれる分子の広がりだ。超新星爆発の衝撃波は、周辺の粒子をことごとく破壊してしまうとされている。だが、Tappe博士は衝撃波の先端にも大量のPAHsが残っていることをつきとめた。』
ウッソー! ますます生命の起源の物語は複雑怪奇になっていく。
金曜日, 7月 06, 2007
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2 件のコメント:
「Tappe博士はわれわれから16万3千光年の距離にある、大マゼラン銀河中の超新星残骸「N132D」を観測~」とりあえずよくわからないので、生命の起源は神様がつくったではいけないですかね?
生命の起源については、いくつかあるようで、深海説と宇宙飛来説とが有力らしい。神様が作ったにしても、八百万神の神の誰が作ったんだか・・・?
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