日曜日, 11月 04, 2007

ロン・ポール下院議(72)・安保政策「ほっておけ」

東京新聞のコラムから・・・、
『ポール氏の主張は「リバタリアン(自由至上主義者)」と呼ばれる保守思想に基づき、特に新鮮味はないが、イラク政策の手詰まり感が広がる中、「米国は余計なことに手を出すな」との訴えに共感が広がっているのかもしれない。』
『ほっておけばいいというのが私の政策の基本だ。米国は数時間以内に地図上からすべての国を消し去るだけの武器を持っている。米国はなにも心配することはないだろう。』
『われわれは中国の毛沢東(元国家主席)やフルシチョフ(元旧ソ連書記長)らほかの旧ソ連の乱暴者とも話すことができたじゃないか。どうして、もっと話し合うことができないというのか』
『人々はまだ米国が何に向かって立ち上がるべきかに関心を持っている。それは私が訴えるように合衆国憲法や自己防衛、小さな政府、自由主義経済だ。』

彼は連邦政府の権限強化につながる法案のすべてに反対するため、「ドクター・ノー」のニックームがあるそうだ。彼の手にかかったら日米安保などほっておけということになる。例の下院本会議での日本政府に従軍慰安婦問題での公式謝罪を求める決議に反対したのは、アメリカ人には関係のないことだし、判断すべき事じゃないということになる。大統領選に出馬したが支持率は1%ぐらいらしい。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。