土曜日, 3月 15, 2008

総取っ替え

東京新聞の伊藤洋一氏のコラムから、
『「何も決められない日本の政治」は既に海外でも有名になってしまった。』
『「では政治家を誰が選んでいるのか」と聞かれれば、「私たち国民です」と答えざるを得ない。』
『今の自民党と民主党のトップが展開する政党政治からは、何も今後の日本につながる政策が出てこない気がする。』

まったく同感。政治の世界も制度疲労を起こしている。日本社会も制度疲労を起こしている。最近小泉前首相が発言しだしたが、困ったことだと僕は思っている。彼の改革路線を継続してもらいたいからああいった行動を始めたのかもしれないが、すでに彼の改革路線では時代に追い付いていけないと思うから・・・。
朝の散歩で「おはようございます」とあいさつを交わすのは、百人に一人いればいいほうだ。道路向こうの家の人に声をかけても無視されるような世の中になってしまったもんなぁ。
つまり、政治家を総とっかえしても見込みはないだろうということ。
NHKラジオの深夜便で「心の時代」のコーナーに出てくるような奇特な人たちも多いいのに、不思議な日本社会だ。

0 件のコメント:

SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。