『・・・自民党が崩壊した隙間を、民主党が埋めたにすぎない。その結果、真の「権力党」が生まれた。・・・具体例ではソ連共産党がこのような権力党だった。・・・政党の機能は、合法的な暴力を独占する国家の活動をチェックし、その暴走を抑制することにある。・・・。』
外務省出身の筆者らしい見方だ。では、今までの自公民による政治にも、同様のことが言われるはずだ。それをことさら民主党に限って言うのはどうした真意からなのだろうか。
実際のところ、霞が関が権力の笠のもとに、やりたい放題をやってきた結果が今回の事態を招いたのではなかったか。僕の目にはそのように見えるのだが、国家公務員のエリートの人たちとは、ものの見方が違うのかなぁ。
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