『大人の皮膚細胞に四種類の還伝子を導入するだけで、ほぼ無限に増殖し、神経や筋
肉、骨などのあらゆる細胞に変わる胚(はい)性幹(ES)細胞(万能細胞)に似た
「人工多能性幹(iPS)細胞」が作り出された』
『。京都大再生医科学研究所の山中伸弥教授らが二十一日、米科学誌セルの電子版に発表した。』
『一九九八年にヒト受精卵からES細胞を世界で初めて作った米ウィスコンシン大のジェームズ・トムソン教授らも同日、ヒト皮膚細胞に半分違う四種類の遺伝子を導入してiPS細胞を作成したと米科学誌サイエンス電子版に発表した。』
これは逆転満塁ホームラン的な研究成果だろう。
まったく人というものは思いがけないことを発見するんだから、将来を悲観することはないかもしれない。
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