NHKでラジオ深夜便というのをやっているが、この4時台の「こころの時代」というインタビュー番組はなかなか好もしい。私には当たりはずれがあるけれど、マイクだけのインタビューには、テレビで聞き出せないような内容を聞くことができる気がする。つまり、その人の人柄も伝わっては来るが、それ以上にその考え方、信条、個性が話しぶり、声の調子などから伝わってくる。
対照的なのが、テレビの「徹子の部屋」であろう。取り上げる人のジャンルも全然違うとしても、こちらは非常に感情に訴える力が大きい。当然視覚と聴覚に訴えてくるのだから、そうなるのは当然だが、内容的には、マイクだけの場合と、テレビカメラがあるのとでは、インタビューされる側の話す内容にも、違いが出てくるような気がする。
どちらも、魅力的な番組だ。
番組紹介
テレビ朝日|徹子の部屋
木曜日, 2月 15, 2007
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