今日のNHKのクローズアップ現代で、ZARDの坂井泉水さんが取り上げられていた。
自分の中で消化したやさしいわかりやすい言葉で歌詞を書いていたことが、みんなの共感を呼び、マスメディアに姿を出さないことで、聞く人それぞれがそれぞれのイメージを作り上げることができたのが、成功のもとではなかったかとコメンテイターがいっていた。
40歳で急逝した今になって、初めて正当な評価を受けているとも・・・。
6月18日(月)放送
時代を励ました歌
~ZARD 坂井泉水さんが遺したもの~
クローズアップ現代 NHK
『90年代を代表する人気ユニット・ZARDのボーカル坂井泉水さん(40)が先月末、急逝した。事務所にもうけられた献花台には、1万人を超すファンらが押し寄せ、ネット上には「あなたの歌で生きられた」「辛い時に励まされた」など坂井さんと歌への思いが溢れた。オリコンのチャートでは、去年のアルバムが300位圏外から2位に急浮上するなど、一種の社会現象となっている。
「希望の歌を歌いたい」と自ら歌詞を書き続けてきた坂井さん。日本が希望を失っていた90年代に、その歌は阪神・淡路大震災の被災者やリストラにあったサラリーマンなど苦しみの淵にある人びとの支えとなってきた。』
月曜日, 6月 18, 2007
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