日曜日, 8月 05, 2007

首相の勘違い

東京新聞のコラムから、(ジェラルド・カーティス筆)
『有権者の判断は「三つのNO」に要約できる。』
『第一に、有権者は、指導者としての安倍晋三首相に「NO」と言った。』
『第二に、有権者は、安倍首相の政策アジェンダ(課題)の優先順位に「NO」と言った。』
『第三に、有権者は、経済改革路線の果実から疎外されていた人々へ目を向けない安倍首相の姿勢に「NO」と言った。』

安倍内閣メールマガジン 第40号から、
『私自身の進退も含め、いろいろとご批判があります。しかし、改革への流れをここで止めるわけにはいきません。
教育再生や公務員制度改革、新成長戦略の推進、地域の活性化・再生、地球環境問題の解決に向けたイニシアティブ、アジア外交の再構築、憲法改正に向けた取組み。』
『私は、ここで逃げることなく、自らが先頭に立ち、国民の厳しい声に正面からこたえていく覚悟です。そして、ゼロから出直す気持ちで、新しい国づくりに向けた信念を貫いていきたいと思います。(晋)』

結局、彼は世論を全く無視して、取り巻き連中の意見だけが耳に残るということなので、彼に何をいっても無駄なようだ。こんな指導者の舵取りで日本丸は何処へ行くのだろうか。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。