今朝のテレビニュースで、朝青龍がマンションを出て医者の診察を受けに行くところを報道していた。
東京新聞の「こちら特報部」を読んでみると・・・、
1.協会は力士の副業を禁止している。
2.朝青龍の家族は「ASAグループ」と呼ばれる事業の役員に収まっている。
3.「ASAグループ」の原資は朝青龍の稼ぎとされる。
4.何よりも騒動の発端は朝青龍の”仮病”で夏巡業をすっぽかしたことに始まる。
・・・等が理解できた。
こうした拝金主義の行動は、先輩の旭鷲山に始まるそうだ。
親方に無断で帰国を繰り返していたのは、この手広く繰り広げている母国の事業のためだったかと、勘ぐりたくなる。
以前、NHKで母国の少年たちのために大きな体育館を造ると語っていたのは、彼の一面でしかなかったのか?
記事の中で、龍虎氏は「朝青龍が大横綱になるか、単なる出稼ぎ横綱で終わるか、大きな節目だ」と語っている。
いずれにしろ、こうした横綱を生んだ相撲協会の威信は地に落ちたことに変わりない。対応が甘すぎたのだ。
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