土曜日, 9月 08, 2007

スイスと日本

永世中立国と日本の違いとは・・・?
日本の生きながらえる道とは・・・?

アシスト:コラム(Our World) / ビル・トッテン関連情報
『・・・しかし永世中立国とは軍隊を持たない国という意味ではない。自らは戦争を始めず、また他国間の戦争にも参加しない、ということであり、それはどこかの国がスイスを攻めてきても援助を要請することができず、したがって自国で侵略国を撃退する力が必要だということだ。そのため、1815年に永世中立国の宣言をしたスイスはきわめて重武装の国家である。永世中立国は、世界中のどの国とも戦争をしないとうたいつつ、世界中のどの国とでも戦う用意があるということなのだ。 』
『今、世界は大きな変換期にさしかかっている。まず、安くて豊富なエネルギーがなくなりつつある。戦争には多くのエネルギーが必要だ。そのための石油をめぐって、大国が必死にイラクを押さえている様子はブラックジョークのようでもある。
エネルギーが稀少になれば、他の国が他の国を侵略する脅威は大きく減少する。したがって日本がすべきことは、スイスの道をまねるのではなく、まず、売国奴のような政治家が米国の脅しに屈して日本という国が破壊される前に、食料、エネルギーを自給自足できる社会に作り直すことだ。いま焦点をあてるべきは、国際ではなく、国内の問題や課題なのだ。国内で、自分たちの手で、健康や幸福のために必要な製品やサービスを提供することができる国にすることであり、それは日本の国家安全保障にとって、軍事兵器や軍隊の増強、またそのために憲法を変えることなどよりも、もっと重要なことなのだ。』

この「食料、エネルギーを自給自足できる社会に作り直す」というのは大事だと思う。
誰かそういったことのできる道を、思いつける人はいないかなぁ?
あの誇り高きフランス人さえもグローバリズムの波に呑みこまれてしまった今、なかなか難しそうだけれど・・・。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。