木曜日, 10月 11, 2007

ケータイの料金体系

ケータイの料金体系はおかしいと常日頃思っていたのだが、以下の通りなんだ。

ニュースを斬る au新料金に総務省が激怒 「1円端末」は自由競争の成果か?欠陥か?
『まず、KDDIやNTTドコモのような携帯電話会社が、シャープや松下電器産業といった電話機メーカーから電話機を買い上げる。そして、1台につき4万円 程度の販売奨励金を付けて、量販店や携帯電話ショップに卸す。そして、数万円の電話機が、極端な場合、1円とか10円といった廉価で売られ、消費意欲を掻 き立てるのである。』
『これまでユーザーに詳細が明かされることはなかったが、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社は、少なく見積もって年間2兆円を上回 る販売奨励金を投入している。この巨額の資金を回収するため、基本料や通話料といった月次料金には販売奨励金分が上乗せされており、この高い料金が消費者 の財布を直撃しているというのだ。
 実際、日本の携帯電話の通話料は、ほかのケータイ先進国と比べて、かなり割高だ。総務省が今年8月に発表した「電気通信サービスに係る内外価格差 調査」によると、1分間当たりの通話料は、東京が39.4円と、ニューヨーク(11.7円)の3.4倍、ソウル(19.2円)の2.1倍に達している。』

こんなやり方をしているので、世界の中で競争力をなくしてしまった。今のケータイ会社は国内市場の中だけでパイの取り合いをしているのだ。
僕はパケット料金の取り方もおかしいと思っている。インターネット網にただ乗りしているのに、今の課金体系はないだろうと思うのだ。
情けないかな、そう思っていても僕はケータイを持っている。


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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。