木曜日, 11月 22, 2007

日本でのダライ・ラマ

東京新聞によれば…、
『チベット亡命政府(本部インド・ダラムサラ)の駐日事務所、ダライ・ラマ法王日本代表部は講演以外の日程は公表せず、摩擦の回避に神経質になっている事情をうかがわせている。』
『十五日の来日以来、これまでに記者団がダライ・ラマに直接質問できたのは、伊勢市での記者会見だけだった。』
『欧米各国の首脳たちは、中国政府の抗議を承知の上でダライ・ラマと会談することで、国際社会に向けて一定のメッセージを発している。』
『外務省中国課は「個別のビザ審査の基準について話す立場にない」とダライ・ラマの入国条件を明らかにしていないが、関係者によると、政治活動や日本政府関係者との面会の自粛が条件になっているという。』
ノーベル平和賞を受けた人に対して、敬意を払うのが当然と思うが、敗戦国である日本は中国に気兼ねするほうが先で、ダライ・ラマへの、ひいてはチベットの人たちへの好意的でない対応に終始しているように思える。
人権後進国である日本と私が思うのはこのような時も含まれる。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。