東京新聞から…、
『アゲハチョウの幼虫が脱皮の際、色鮮やかな姿へと劇的に”変身”するのは、体内のホルモンの量が変化して遺伝子の働き方を変えるためであることを藤原晴彦東京大教授(分子生物学)らが突き止めた。二十二日付の米科学誌サイエンスに発表した。』
『ホルモンの濃度によって、いぼのような表皮を作る還伝子や、体の色を決める遺伝子などの働き方が制御され、外見を切り替えているらしい。藤原教授は「劇的に変身する擬態のメカニズムを分子レベルで明らかにできた」と話している。』
今回の研究結果は、幼虫への変身がホルモンの働きによるということらしい。では、蝶に脱皮したときのあの見事な色調はどうなのだろうか?
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