金曜日, 2月 08, 2008

自殺ゼロキャンペーン

同じく東京新聞から…、
『一月七日。東京のJR新橋駅前で、十数人の若者が、自殺予備軍が多いとされる中高年サラリーマンに「天国のお父さんへ」と題した手紙を印刷したチラシ三千枚を手渡した。裏面には働く父親への感謝の気持ちをつづった別の手紙もあり、反響を呼んだ。計画したのは渋谷区神泉町でデザイン会社を経営するオキクリュウイチさん(31)。オキタさんも数年前に会社の経営が傾き掛けた時や、いじめに遭った高校生時代などに何度も死のうと思ったことがあったが、その都度、本や知人の助言などで救われてきた。』
『現在、キャンペーンスタッフは自殺で肉親を失った人を含む学生から五十代までさまざま。七年前に長男を亡くした自営業の女性後しは「これ以上選族を増やしたくない。オキタさんの考える新しい方法なら、もっと生きやすい社会にできると思う」と話す。』
『キャンペトンは一年半ほどで自殺者数を40%程度減らすことを目指す。運営はオキタさんの自己資金頼みだ。』

オキタさんは31歳だそうだ。こんな人がいるなんて信じられない。
斬新なアイデアと傑出した行動力の持ち主なんだろう、きっと。
日本もまだ捨てたものではないぞ。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。