火曜日, 3月 29, 2011

被災地の状況

同窓会のメーリングリストから、

「今回の地震より被害を受けた老人施設の方々の介護の補助に協力する為、宮崎県仙台市のはずれにある松島に来ております。既にマスコミ等によって報道されておりますが、報道以上に被害を受けております。街の至る所は瓦礫の山、壊れた車、傾いたビル、ビルの上に乗った漁船、道に横たわっている家畜、ペットの死骸、その中を父・母・子供・兄弟・親戚を探す被害者が無言で行ったり来たりする被害者がおられます。やっと探しても無言の対面に涙も出ず、座り込んでしまう方、小生も声をかけることもできずただただ合掌すのみです。
避難所に収容された老人の方々(平均75歳~~80歳)も環境になじめずただただじっと寝ているだけです。話声、笑い声も聞かれません。ストレスがたまり亡くなる方もおられます。まだまだ生きることが出来るのに残念です。さらに寒さが追い打ちをかけます。
三度の食事も温かいものが口にできるのは1回ぐらいです。一部の避難所はNPO法人の協力で温かい食事が出ているようですが、これもごく一部です。」

先日、東京新聞に検死に派遣された警察官の手記が載っていた。まず泥にまみれた遺体を丁寧に手洗いするところから始めるのだそうだ。こういうことは現場に行ってみないと分からないことだ。今の私にできることは、義援金による協力しかないなぁ、合掌。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。