東京新聞から、
「奈良林直・北海道大教授(原子炉工学) は「2号機建屋にたまった水をポンプで炉に注入して循環させるループを作ればいい」」
「岡芳明・早稲田大教授(原子力工学) も「いいアイデアだ。冷却系の途中に空冷式の熱交換器を取り付ければ、冷却の効率が上がる」」
「代谷委員は「炉の中に水を入れるときは、ごみのような不純物を除去するため、フィルターぐらいは通さなければいけない。フィルターにたまったごみを除去する作業は、非常に高い放射線量の場で行わなければならない」」
「上原春男・元佐賀大学長は「プレート式熱交換器」を使った冷却システムの新設を東電や原子力安全・保安院に提言している。原子炉の冷却系をこのシステムに通し、海水との間で熱を交換して冷却する「「全金属製で放射線に強い。幅も高さも一メートルほどで、ヘリコプターで運ぶことができる」と上原元学長は言う。」
いろいろ出てくること。東電さん、原子力安全・保安院さん慎重に、しかも素早く決断してくだい。菅首相のように、この国難とも言える難事に当たって、自分の身の保守やお友達を集めての勉強会や、勢力拡大のことなどを考えているような人の真似だけは、しないでくださいね。
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