金曜日, 4月 08, 2011

東北と関東圏の大地震

ウィキペディアから東北と関東の地震を拾ってみた。

869年7月9日 貞観三陸地震 - M 8.3~8.6、地震に伴う津波(貞観津波)の被害が甚大で死者約1,000人。多賀城損壊。津波堆積物調査から震源域が岩手県沖~福島県沖、または茨城県沖の連動型超巨大地震の可能性も指摘される[1]
878年10月28日 相模・武蔵地震 - M 7.4、死者多数。京都でも揺れが感じられる。
1257年10月9日 正嘉地震 - M 7.0~7.5、関東南部に大きな被害。
1293年5月27日 鎌倉大地震 - M 7.1、建長寺などで火災発生、死者2万3,000人あまり、余震多発。
1433年11月7日 相模地震 - M 6.7、死者多数。津波により利根川が逆流。
1611年12月2日 慶長三陸地震 - M 8.1、死者約2,000~5,000人。
1615年6月26日 江戸地震 - M 6、死者多数。
1616年9月9日 宮城県沖地震 - M 7.0、仙台城が破損。
1649年7月30日 武蔵・下野地震 - M 7.1、死者多数。
1677年11月4日 房総沖地震(延宝房総沖地震) - M 7.4 、死者500~600人。福島県~千葉県に津波。
1678年10月2日 宮城県北部沖で地震 - M 7.5、死者1人、東北地方の広範囲で被害。
1703年12月31日 元禄地震(元禄関東地震) - M 8.1、死者5,200人(20万人とも)。関東南部に津波。
1717年5月13日 宮城県沖で地震 - M 7.5、陸前、陸中で津波や液状化により被害。
1731年10月7日 宮城県南部で地震 - M 6.5、死者数名、家屋が倒壊。
1793年2月17日 三陸沖で地震(連動型宮城県沖地震) - M 8.0~8.4、死者100人程度、陸中から常陸にかけて津波。
1812年12月7日 武蔵・相模地震 - M 6、死者多数。
1835年7月20日 仙台地震 - M 7、死者多数。仙台城損壊、津波あり。
1855年11月11日 安政江戸地震 - M 6.9、死者4,700~1万1,000人。
1858年7月8日 東北地方太平洋側で地震。M 7.0 - 7.5。
1894年6月20日 明治東京地震 - M 7.0、死者31人。
1895年1月18日 茨城県南部で地震 - M 7.2、死者6人。
1896年6月15日 明治三陸地震 - M 8.2~8.5、死者・行方不明者2万1,959人。
1896年8月31日 陸羽地震 - M 7.2、死者209人
1897年2月20日 宮城県沖地震 - M 7.4、地割れや液状化、家屋に被害。
1897年8月5日 三陸沖で地震 - M 7.7、宮城県や岩手県で津波により浸水被害。
1898年4月23日 宮城県沖で地震 - M 7.2、北海道から近畿にかけて有感、岩手県と宮城県の県境付近で被害。
1901年8月9日8月10日 青森県東方沖で地震 - M 7.2・7.4、死者18人。
1902年1月30日 青森県東部で地震 - M 7.0、死者1人。
1909年3月13日 千葉県房総半島沖で地震 8時19分 - M 6.5 / 23時29分 - M7.5。
1914年3月15日 秋田仙北地震 - M 7.1、死者94人。
1915年11月1日 宮城県沖で地震 - M 7.5、岩手県や宮城県の沿岸に小津波。
1921年12月8日 竜ヶ崎地震 - 千葉県・茨城県県境付近で発生。M 7.0。家屋倒壊、道路亀裂。
1923年9月1日 関東地震(大正関東地震。被害については関東大震災に記述) - M 7.9、死者・行方不明者10万5,385人(日本災害史上最大)。
1924年1月15日 丹沢地震 - M 7.3、死者19人。関東地震の余震だと見られている。
1933年3月3日 昭和三陸地震 - M 8.1、大津波発生、死者・行方不明者3,064人。
1936年11月3日 宮城県沖地震 - M 7.4、小被害(ほぼ同規模の1978年宮城県沖地震と比較すると、死者皆無など遥かに小規模の被害)、小津波あり。
1937年7月27日 宮城県沖で地震 - M 7.1。
1938年11月56日 福島県東方沖地震 - M 7.5 / 7.4、福島県や宮城県で震度5、福島県で死者1人、東北~関東に津波。
1987年12月17日 千葉県東方沖地震 - M 6.7、千葉県で最大震度 5、死者2人(関東における戦後初の被害地震)。
1994年12月28日 三陸はるか沖地震 - M 7.6(旧M 7.5)、青森県で最大震度 6、死者3人。
2003年5月26日 宮城県沖で地震(三陸南地震、東北地震) - 本震は M 7.1、岩手県宮城県で最大震度 6弱。太平洋プレート内の地震。
2003年7月26日 2003年宮城県北部地震 - 本震は M 6.4、宮城県北部で最大震度 6強(このほかにも、前震と余震でそれぞれ1回ずつ震度6弱を記録)。
2008年5月8日 茨城県沖で地震 - M 7.0、茨城県水戸市・栃木県茂木町で最大震度 5弱。午前1時45分に本震発生。同日には午前1時2分頃にM 6.4、その14分後にもM 6.3の地震発生。
2008年6月14日 岩手・宮城内陸地震 - M 7.2、岩手県宮城県で最大震度 6強。山崩れや地滑りが多発。死者・行方不明者23人。一関西で観測された4,022ガルがギネス世界記録に認定[6]
2008年7月24日 岩手県沿岸北部で地震 - M 6.8、岩手県九戸郡野田村などで最大震度6弱。震源の深さ108km。なお、岩手・宮城内陸地震との関連性は薄いとされている。
2011年3月9日、三陸沖で地震。M7.3。宮城県登米市美里町栗原市で震度5弱。最大60cmの津波を観測。東北地方太平洋沖地震の前震。
2011年3月11日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)。Mw9.0(日本の地震観測史上最大)。宮城県栗原市で最大震度7北海道から関東地方にかけて大津波。潮位計によって観測された最大波高は岩手県宮古港の8m50cm以上[7]、実際は各地で10m以上に到達[8]福島第一原子力発電所事故をはじめ、岩手県・宮城県・福島県を中心に甚大な被害。死者・行方不明者2万人以上。戦後最悪の震災となった。3月9日に前震があり、11日の本震以降も余震が広範囲において多数発生。また、11日以降の数日間に震源域から離れた場所で発生した地震についても、この地震に誘発された可能性が指摘されている[9]


先日、テレビである学者さんが過去2000年の間に東北と関東で連動するように4回の大地震があった。それぞれ、前後10年の間に起こっているという話をしていた。本当かなぁ、と思ってウィキペディアから拾ってみたが、地層研究のものは載っていなかったので、先生の発言のウラをとることはできないようだ。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。