その成果のひとつがまたこれだ。植物にも生物時計の遺伝子があるんだなぁ。
日米欧がコケゲノム解読 植物進化の過程を解明へ - 山陽新聞
『ゲノム解読されたヒメツリガネゴケは、単純な構造の葉と茎を持ち、全長約5ミリ。解読の結果、DNAの塩基は約5億対で、約3万6000個の遺伝子を持っていた。
この中には、茎や葉の構造を丈夫にする遺伝子や、乾燥に耐える遺伝子、紫外線や放射線で損傷したDNAを素早く修復する遺伝子など、陸上に適応するための遺伝子が存在。光を感知し、その方向に伸びる遺伝子や、生物時計の遺伝子も備えていた。』
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