先日、新装なった月刊アスキーを店頭で見たが、案の定、ビジネス記事が主なものになっていた。うーん、今の私の興味からははずれた雑誌になってしまったなぁ!
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夕刊フジBLOG 復活「月刊アスキー」の野望 (2006.10.24紙面掲載)
パソコン黎明期の1977年に創刊され、日本のパソコン・ジャーナリズム界をリードしてきた専門誌「月刊アスキー」がこの7月に休刊、きょう24日、“ITビジネス誌”として復刊した(表紙写真)。
名前は「月刊アスキー」のままだが、従来のメーンだったパソコン製品紹介記事などは前面から消え、代わりにビジネス系の記事やコラム、インタビューなどがずらりと並ぶ。
復刊第1号の特集も、ブログに多く登場する企業名上位500社を一挙掲載した「ブログ感度上場企業ランキング500社」、第2特集はきょうから始まった携帯番号ポータビリティーに照準を合わせた「ケータイ3キャリアの通信簿」―といった具合だ。
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劇的な刷新の背景には、部数減と広告減がある。従来のパソコン誌読者は、より速い情報を求めて雑誌からウェブサイトに移行、これに引きずられる形で広告主もウェブに重点を置き始めた。月刊誌では、この速い動きに着いていけず、月刊アスキーの部数も今年春ごろから4万部(公称)に落ち込んでいた。
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新雑誌のキーワードは『ビジネスとITのギャップを埋める』。「たとえば30代から40代前半のビジネスマンには、今後ますますITの知識や、ITを生かしたビジネスプランの提案が求められます。そのための役に立つ雑誌、というのが当初のコンセプトです」(小林氏)
新雑誌の目標部数は10万部。パソコンマニアの“聖書”だった「月刊アスキー」が、ITで出世を目指すサラリーマンの“福音書”に変わるか、注目したい。(2006.10.24紙面掲載)
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サラリーマンを卒業してしまった私には、結局縁遠い雑誌になってしまった。
月曜日, 11月 06, 2006
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