金曜日, 3月 02, 2007

全部入りテレビ

最近、見るテレビ番組は固定化している。
新聞のテレビ欄を見て、あらかじめこれを見ようという決め方はほとんどしない。CATVの番組表もほとんど見ない。そういえば、いつの間にか放送大学が見れるようになっていた。セットトップボックスを変えたのも、リモコンの調子がおかしくなっていたこともあるが、放送大学が見れるかもしれないという期待があったからだった。
今使っているテレビはブラウン管式で、解像度もそれほどでない。でも、地デジが始まったばかりで、BS1とBS2の画面は我が家のテレビでは既定の設定では画像がゆがんでしまう。縦横の表示の比率が送り出し側と受け手側であっていないのだ。
理想はフルハイビジョン規格のテレビで、HDD録画ができて、DVD録再機能があって、パソコンとUSB接続ができて、スピーカーがクラシック音楽が聴ける程度の高機能のものであって・・・、と夢はふくらむが、そんな全部入りのテレビだったら一日中張り付いていなければならなくなってしまうのでは無かろうか。いやいや心配ないさ、テレビのコンテンツが追いついてこないから・・・。特に民放はひどい。今のままでデジタル化したって、コンテンツの貧弱さでHDDなど使わないだろうから・・・。
我が家は、白物家電も老朽化している。かといって、今となっては買い換え時期を逃してしまった。まあ、動かなくなるまで非効率を承知でこのままにしておくしかないか?

「“全部入り”テレビが欲しい」が7割--アイシェア調べ - CNET Japan

テレビにインターネット機能を持たせるといっても、どうするんだろう?現在もネットに接続してあるが、番組のアンケートに答えるか、買い物をするか、メールができる程度だ。ネックは、速度が遅すぎることにつきる。光ファイバーにすれば解決できるのだろうか。信号の搬送方式などからそうは思えない。・・・とすると、いま使っているテレビは地デジへ完全移行するまで保って欲しくなる。その頃には、送信側も受信側ももっと技術的に安定していることだろうから・・・。
一方、パソコンはどうだろう。WEB2.0の方向にますますシフトしていくのは確かだろう。でも、私の場合、それと同時に、辞書であり、本の要約であり、家計簿であり、メモ帳であり、予定表であり、地図でもあったりするから、プアマンズ書斎という役割は無くならないだろう。まあ、著作権の有効期限が70年にならなければ等といった付帯条件付きだけど・・・。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。