火曜日, 3月 13, 2007

琴古流の譜面

尺八の琴古流の譜面を少し仕入れてみた。ありゃー、全然読めないや。
都山流の方では解説本や、五線譜での演奏の仕方の本があるから、手に入れてみようと思っている。
もともと古文を読むのは苦手だったが、註書きが全てカタカナで縦書きの毛筆で書いてある譜面を読むのは、こりゃ大変だ。
都山流の解説書に拠れば、平成十四年度より和楽器が義務教育に取り入れられたとあるが、現場ではどれほどの普及がされているのだろう。
学校で習うとすれば、やはり五線譜に書かれたものに従って演奏できなければ、西洋音楽との整合性がとれないだろう。習字だって必修科目ではないのでは?いや、そういえば習字は小学校でやった覚えがあるなぁ。
ピアニカやリコーダーに比べて、塩ビ管の尺八なんて見た目だけでも手が出しにくいなぁ。
見た目だけでも魅力或る形を実現しないと、少年達の心を引きつけることはできないだろう。
誰かリコーダー以上の見た目も良く鳴りのいい尺八を売り出してくれないかなぁ。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。