金曜日, 3月 23, 2007

父が多くを語らなかった教え : 「志は四方にあり」

日本では、多くの人は東京や大阪を目指して家を出る人が多いようだ。中国ではもっと壮大な考え方をするのだなぁ。

父が多くを語らなかった教え (宋文洲の傍目八目):NBonline(日経ビジネス オンライン)
『物心ついた時から僕は兄や弟たちと共に、父親からよく聴かされた言葉があります。それは「好児女志在四方」。翻訳するのは難しいのですが、直訳すると「良い子には志が四方にあり」、つまり良い子供は遠方を目指せというニュアンスの言葉でした。』
『困難に直面した時、僕は今も「父ならどうするだろう」と想像したりします。父がもし今の時代に生きていたら、きっと外国に行っているに違いないと思います。平気でそれまで築いてきたものを捨て去り、何歳になっても新しいことに挑戦していくと思います。
こうした父の姿は、僕が土木を勉強していたのにコンピューターソフトウエアの世界に飛び込み、技術者を目指していたのに経営者になり、そして今は経営をやめて自分探しを始めていることと無縁でないと思います。』

こうした行動力は、健康であってこそだろうな?私なんか、週に一度、お医者さんに鉄剤の注射をしてもらわないといけないから、そして薬もたくさんもらわなければならないから、つい、今のところにしがみつく結果になってしまっているように思う。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。