月曜日, 5月 28, 2007

ストールマンは正しかった

筆者はストールマンを理解していない。ストールマンのいうフリーソフトとオープンソフトとは違うのだ。
ストールマンにいわせれば、オープンソフトの行く道は邪道なのだ。

ストールマンは正しかった - @IT
『かつてハッカーのオモチャと冷笑されたOSSが、複雑肥大化する企業のITシステムに入りつつあることが、サポート業務を現実的なビジネスにしている。ストールマンは、ITが高度情報社会のインフラとして社会に入っていく姿を予見していて、そのときに社会全体で開発効率がいい(いい換えると競争力がある)のはオープンソースモデルであると見抜いていたのだろうか。
 すべてのソフトウェアがオープンソースになるとは考えづらいし、オープンソースの中でも最右翼のGPLだけがライセンス形態として残るとも思わない。しかし、ストールマンが始めたフリーソフトウェアムーブメント(=オープンソースムーブメント)が、ほとんど四半世紀を経て世の中を変えつつあるという事実に、改めて驚くほかない。』

ストールマンはストイックで純粋なヒトだ。
金儲けはしない。他人からのおもらいで生きているような人だ。
それでも彼の周りには多くの若者が集まり、機材や資金を提供してくれる人たちがいるので、彼はソフトの開発を続けているのだ。
オープンソフトの流れは、金儲けを良しとする人々によって、いろいろな流れが生み出された。
リーナス・トーバルズはオープンソースの流れにおおらかな態度を示すが、ストールマンはあくまでも批判的だ。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。