月曜日, 6月 11, 2007

「ひかり電話」はまだまだ止まる

家の前の電柱には、電力線、固定電話線、光ファイバー、CATV線etc. などが引っ張られている。先日のニュースでマンションの光回線の料金を値上げするということが報じられていた。光回線を使って大容量の通信を行う人が増えたためらしい。これは本末転倒だ。光ファイバーは大容量のデータ通信にこそその真価があるというのに・・・。僕は今の固定電話が同じ料金で光回線に載ることを待っている。

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『技術的に難しいIP電話への移行をなぜNTTは進めるのか。NTTの考えは次のようなものだ。IPネットワークが世の中の主流になった。IPネットワークを使えば、音声はもちろん、動画像などこれまで家庭に簡単には流せなかった大容量データを送り込める。新しいビジネスチャンスがあるはずだ。専用の機械を使う固定電話より、費用も安そうだ。固定電話にしがみつき手をこまねていると、無料のIP電話が広がってしまいかねない。既存の銅回線は劣化が進んでいるが、これを改修するより、一気に高性能の光ファイバーを敷設したほうがいい。光の普及を早めるには、電話サービスができる、とうたうのがいちばんだ、というわけである。』
『交換手を介さずに電話をつなぐ「自動電話交換機」が日本で初めて導入されたのは1926年1月のことという。当時は故障が多かったに違いない。それから 80年あまり経ち、電話交換機による固定電話サービスは完成の域に到達した。家から固定電話をかけて、つながらなかったという経験をした人はもういないのではないか。』

インターネット網は今でも進化の途中だ。IP電話網が時々破綻するのは、幹線の巡らし方にも問題があるし、どのサーバーにいつどれだけのデータ量が流れるのか予測不可能だからだ。いくら設備投資に金がかかるといっても、システム自体に冗長性をもたせて作っておかなければ、今のような事態はいつまで経ってもいたちごっこのように起こるだろう。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。