「タイム・スタンプ(時刻認証)サービスは何のために使うのか」
『「トリガーは,特許庁が2006年5月に公表した特許対策のためのガイドライン「先使用権制度の円滑な活用に向けて-戦略的なノウハウ管理のために-」』
『特許とは,発明を独占する権利のことだ。特別に許された者だけが,発明を独占することができるという意味である。ところが,他社が特許を出願したとしても,同じ発明を昔から使っていた者は,発明内容を継続して使い続けることができる。これを,先使用権制度と呼ぶ。そして,同じ発明を昔から使っていたことを証明するために,タイム・スタンプ・サービスが利用できる,ということらしい。』
もともと、特許制度は公共の利益のために作られたはずなのに、現行制度ではそうした機能は後回しになっている。とにかく、特許を取ったところが勝ちなのだ。今の世界は・・・。
発想の転換が新しい需要を生む:ITpro
『実は,NTPサーバー機の世界にも,面白い発想の転換がある。それは,「GPS(Global Positioning System)のような1次ソースから直接情報を得ることによって,社内のNTPサーバーをインターネットにつなぐ必要がなくなる」というものである。逆転の発想として,実に面白いではないか。』
・・・という例を著者は挙げている。
WindowsXPから、NTPが利用できるようになったので私もその設定をしている。でも、もう一つのソフトがあって、原子時計にネットを通じて直接アクセスして、マシンの時間を合わせてみることも時々行う。だいたい2~3秒以内の差だ。NTPはその運用の仕方で誤差が大きくなったり小さくなったりするようだ。
水曜日, 7月 04, 2007
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