『Mooolyeee 曰く、
南米ペルー沖地震の津波情報を見ようと、久し振りに文字放送(アナログ)を眺めてみたところ、NHKの文字放送テレモ日本(日本文字放送)が2008年3月31日をもって終了するとの告知があった。
これまで天気やニュース、交通情報等をいつでも参照できるメディアとして重宝していたが、インターネットの常時接続サービスの利用を始めてからは利用頻度 は確かに激減していた。デジタルテレビ放送の売りの一つとしてデータ放送の存在があるようだが、アナログテレビのデータ放送が盛り上がりを欠いたまま終焉 してゆくという事実は、デジタルテレビの今後のあり方を考える上でも何かを示唆しているようにも思う。
なお、聴覚障害者向けや、海外ドラマで行っている字幕放送はその後も続くとのこと。』
我が家のテレビは購入してからもうずいぶん経つが、当初はこの文字放送の見れるのをわざわざ探して手に入れたものだ。一度、チューナーが壊れて修理したことがあったが、まだ現役で頑張っている。当初は天気予報をいつでも見れるのでそれを一番重宝に使っていた。
今では、ケーブルテレビにしてしまったから、BS放送の11チャンネルでいつでも見れるようになった。確かに、わざわざ反応の遅いアナログの文字放送を見ることは、全くなくなってしまったが、放送終了と聞くとなんだか寂しい気がするものだ。
デジタル放送といっても、セットトップボックスをインターネットに繋いでそのサービスを受けようとすると、アナログの文字放送と同じくらいに反応が遅い。当初のシステム設計が悪いのかなぁ?
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