『ベルー沖では海面水温が上がったり下がったりするエルニーニョ、ラニーニャ両現象の発生が知られているが、インド洋でも海面水温が変動する「ダイポールモード現象」が発生、世界の気象に影響を及ぼすとされる。』
『計画では、ベルー沖の「エルニーニョ監視海域」と同様に、インド洋や太平洋西部に監視海域を設け、海面水温の観測結果に基づき七カ月先までの水温を予測する。』
気象庁ではこうした計画のもと予算要求を出したらしいが、正確な予測を求め続けると、だんだん地球規模のデータが必要になってくるに違いない。大変だけど、地球温暖化の進む今日、情報収集の範囲が広がっていくのは当然の成り行きかなぁ?
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