火曜日, 10月 30, 2007

「ウルフラム氏のチューリングマシン」を20歳の学生が証明

もっとも単純なチューリングマシンの仮説を立てたウルフラム氏は、それに賞金をかけた。
そしたら、47日後に20歳の学生が証明してしまったという話・・・。

WIRED VISION / 「ウルフラム氏のチューリングマシン」を20歳の学生が証
『今ではハードウェアをソフトウェアと切り離すことは当たり前になっているが、チューリングはこれを理論として考え出した最初の1人で、ソフトウェアを交換すれば、単一の機器であらゆる計算が可能なことを理論的に示した。
ただし、チューリングマシンの実物が作られたことはない――これはあくまで理論上の概念で、このマシンに必要な条件が理論的に設定されたにすぎないからだ。そして、科学者たちは相手の理論をよりいっそう単純化しようと競い合うのが常だ。』
『「誰かが賞金を勝ち取るまでにどれほど時間がかかるのかわからなかった。1ヵ月か? 1年か? 10年か? 100年か? あるいはもしかするとこの問題は、そもそも決定可能ではないのかもしれない……」と、Wolfram氏は10月24日(米国時間)、自身のブログに書いている
だが、コンテスト開催を発表してからわずか47日後に、Wolfram氏は、米国の法律ではまだアルコールも買えない年齢のSmithさんから、Wolfram氏の仮説が正しいことの証明とコードが含まれた40ページにわたるファイル(PDF形式)を受け取った。』

この世界、どこにどんな人がいるか分からないという話だ・・・。
原文は勿論英語なので、僕には分からない・・・。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。