オープンソース/フリーソフトウェアを守れ--合言葉は「法廷で 会おう」- CNET Japan
『これまでは、GNU General Public License(GPL)の違反が見つかると、関係者同士で静かな話し合いが行われてきた。オープンソースソフトウェアの不正利用から生じる規約遵守の問 題は、長年にわたってそうした話し合いを通して解決されてきた。しかし最近は、Software Freedom Law Center(SFLC)が強硬な姿勢を見せている。GPLの要求条件に従わなかったとして、Monsoon Multimediaに対して著作権侵害訴訟を起こしたのである。』
『Monsoon Multimediaをめぐる法的論争には「BusyBox」と呼ばれるソフトウェアが関与している。これは、メモリに関する制約が厳しい機器に合わせて調整された一連のユーティリティである。このソフトウェアはGPL version 2に 準拠している。GPL version 2は、修正されたソフトウェアがGPLによりリリースされることを条件として、ソフトウェアの中身を閲覧し、修正し、修正したソフトウェアを配布すること をすべての人に許可する。この交換条件に魅力を感じたのが、Linuxカーネルの第一人者Linus Torvalds氏である。無償で入手可能なソフトウェアプロジェクトを誰でも利用できるが、それを変更する場合は仕事の成果を返すことが求められる。
このライセンスはまた、そのままコンピュータで実行できる実行可能な形式でGPLソフトウェアを配布する者にも、ソースコードをすべて公開することを求めている。たとえばCisco Systemsの子会社Linksysは、ワイヤレスネットワーク用機器に使用したGPLソフトウェアを共有可能にしている。』
濡れ手に粟・・・と考える輩はそこにも彼処にもいるものだ。何だかなぁ。
日本のケータイ業界も別の意味で、濡れ手に粟の商売をしているといえるだろうけど・・・。
リチャード・ストールマンの理想は、現実社会では夢物語なのか?
2 件のコメント:
100Maisnemenos hoje resolveu 私は日本語の訪問に感謝する
私は幸せには誰かを知って、日本を訪問する私のページ
私の友人私の抱擁
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