月曜日, 11月 26, 2007

フードドライブ

「もったいない」って言葉は国際語になったって聞いたけど・・・。
肝心要の日本では死語になったのかな?
東京新聞の記事に、NPO法人「セカンドハーベトジャパン」のチャールズ・マクジルトン理事長の話が載っている。このNPO法人の母体はキリスト教会だそうだが、宗教色はないそうだ。このあたりも日本の仏教集団との社会貢献に対する対処の違いを感じるが・・・。
『チャールズさんは「大半の企業は”とてもいいことですね”と言うだけで話が進まない。廃棄費用がなくなる分、収益にもプラスなのに」と嘆く。』
というわけで協力してくれるのは、ニュースキンジャバンなど外資系の企業だそうだ。
『「日本中どこでも食品は余っている。そして食べ物を買えない人がいる。各地に広げていきた」と語る。』
『チャールズさんは「日本の貧困率(標準的な所得の半分以下の世帯)は15%もある。だが日本人は自分や周囲がよければいいという考え方が強く、もったいないと思う気持ちがあっても、社会のことに目を向けようとしない」と指摘する。』

いまの日本に政府の福祉政策は機能していないということか?
少なくとも落語に出てくる長屋の住人には、チャールズさんの言うような日本人は出てこない。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。