火曜日, 1月 15, 2008

シナプス

東京新聞から…、
『ハエの卵の中で神経細胞が腕を伸ばして筋肉細胞とつながり、つなぎ目にシナプスが形作られる様子を撮影することに東京大学の能瀬聡直教授らが成功した。』
『顕微鏡で観察すると①神経細胞から複数の腕(軸索)が伸びてつながる相手を探す②軸索の一つが筋肉細胞の表面に突き出た細胞接着分子に触れる③軸索が触れた場所に筋肉細胞の細胞接着分子が集まり、手をつなぐようにして細胞同士をつなぎ留める④集まった細胞接着分子の周りに足場タンパク質と呼ばれる分子が集まってシナプスを作る土台ができる⑤土台に神経伝達の信号を受け取る受容体などが作られシナプスができる…』

量子力学も神秘的だけど、分子生物学も神秘的だ。この世紀中にいずれにしろ、地球温暖化の問題も含めて、人類が生き残れるか否かが問題になってきそうだから、巨視の世界も微視の世界もいずれも長足の進歩が促されないと困ることになりそうだなぁ…。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。