日曜日, 6月 10, 2007

社会問題の意識向上に貢献する「Google Earth」

なるほど、こういった活用法もあるんだ。
そういえば、NASAのWorld Windの方は、どうなったかな?

社会問題の意識向上に貢献する「Google Earth」--米非営利団体が活用 - CNET Japan
『例えば、非営利団体Appalachian VoicesのエグゼクティブディレクターであるMary Ann Hitt氏によると、多くの草の根団体が、4州にまたがる、広大なアパラチア山脈が炭鉱会社の採掘によって破壊されてきた様子を示すためにGoogle Earthの3次元地図を活用しているという。炭鉱業界は、山頂除去と呼ばれるプロセスの中で、より早く、より低コストで石炭を掘り当てるために爆発物で山頂を吹き飛ばしているという。その結果、周辺は汚染物質や廃棄物で埋もれ、川は干上がり、空気中にはばい煙が残存していると同氏は指摘する。』
『すでに米国の州、国、地方の政府機関は、静的あるいは動的な地図作成ツールをさまざまな用途に活用している。その例としては、交通、犯罪、天気のモデル化や、過去の出来事をモデル化し災害対策のための予測を立てるなどが挙げられる。Googleの地図開発グループ所属のエンジニアであるRebecca Moore氏は、有給の自由時間に非営利団体に協力している。同氏によると、数年以内に複数の市民活動団体からより多くの地理画像が公開されるという。』

日本でも、各自治体でそれぞれ独自の地図を作成して、ネットで活用しようとしている。でも、米国のように市民活動団体からの地図画像の提供というのは、寡聞にして知らない。

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SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。