木曜日, 12月 21, 2006

人口が減ってどこが悪いのでしょう

宋 文洲氏曰く、
 「経済と消費の立場で人口の多寡と構成に危機感を持つよりも、豊かな自然を守りながら、個々の生活者の幸福を高めることをもっと議論されるべきではないかと思います。「少子化」が進んでいるのは、大多数の日本人にとって潜在意識の中で賛成していることが顕在化しているたのだと思います。」

江戸時代の自然に調和した生活態度を考えれば、マスメディアで盛んに煽っているように見える記事内容は、確かに短絡的に思える。もうちょっと腰を据えて世の中を見回してみてからコラムを書くなり社説を書くなりといった態度が新聞などには望まれる。

月曜日, 12月 04, 2006

秋葉原に久しぶりに行った

でも、電気街を歩いたのではない。娘の専門学校時代の友達が集まって、小さなライブハウスでコンサートを行ったので見に行ったのだった。
みんな上手になっていて、十分に楽しめた。
小さな部屋に4・5十人が詰め込まれて、大音響の中で色とりどりのライトに照らされて、友達仲間のライブが進行した。伴奏の楽器は電気ピアノとギターが主だった。ギターのデュオと舞ちゃんのヴォーカルがすばらしかった。ちょっとメジャーなレコード会社の人が聴いていたら、すぐにでもCDを出してくれるんじゃないかと思ったぐらいだ。
というわけで、秋葉原の変貌ぶりは、昭和通りに出る方の駅構内の景色だけしか見ることができなかった。

水曜日, 11月 29, 2006

日の出

久しぶりに朝日の昇るところを土手から見ることができた。
快晴でもなかったので、輪郭のハッキリした大きなオレンジ色の太陽を見ることができた。
このごろ、河原で練習しているラグルスとやらのチームが河に落っことしたボールを拾ってやるのがつまらない一つの楽しみになっている。今日も一個河の中から拾い上げた。まぁ、その都度運動靴やズボンの裾を汚してしまうが、若い者があきらめたものを取り上げることに密かな楽しみを見いだしている。いつだったか、ボールを返してあげたら「とってもありがとう」といった女子学生がいた。
昨日、弟夫婦が名古屋の転勤先へ出発したので、空っぽになった1階の部屋に焚いていったベープとやらを散歩のあとに片づけてゴミに出し、部屋の空気を入れ換えた。
もう一つ、娘がかかりつけの病院を変えたので、調べたら親父の昔の知り合いだった。最も2人とも現役からはとっくに引退しているのだが、親父は土産を持って挨拶に行ってくれた。私はその間、午眠をむさぼっていた。

金曜日, 11月 24, 2006

人生の通過儀礼

今日、娘の結婚式があった。
籍は先月すでに移してあったのだが、人生の通過儀礼としての結婚式を今日行ったわけである。
不思議なもので、こうした通過儀礼を行うと一区切りがついたという感じがわいてくる。入籍しましたと報告を受けたときとは、ちょっと違う感情を経験する。式場は、川崎の稲毛神社であった。両家族だけの小人数で行った。
新郎新婦の知人たちとは、明日、三軒茶屋の以前から懇意にしていた店で、40人ほどで集まってパーティーをする予定だということだ。
まぁ、親としてはホッとしたと同時に一区切りついたという感じだ。でも、もう一人お後が使えている。こちらも早いところ区切りをつけてもらいたいものだ。

木曜日, 11月 23, 2006

忙しいという字

娘の結婚相手の親御さんが、おばあちゃんに式場で会えないというので挨拶に来た。明日が結婚式である。着ていくものなどを引っ張り出してきて用意をしたつもりだが、以前より要領が悪くなっていると自分で感じた。思うように物が揃わないときに次の行動がぱっと頭に浮かんでこないのだ。久しぶりに戻ってきた次女がアドバイスをくれた。
引っ越しの準備で忙しい弟夫婦に、選別を上げるのをすっかり思い浮かばないでいた。今年85歳になる母親にアドバイスされて、慌てて渡しにいった。いつまでたっても年の功というわけだ。
忙しいときには、とかくこころを忘れるというのがこの字の示すところだ。全くその通り。
それでなくとも、散歩ばかりで過ごし、合間に読書する生活を続けていると、世間の常識などすっかり忘れてしまっているし、人への心使いもできなくなっている。

水曜日, 11月 22, 2006

健忘症とコミュニケーション

最近健忘症に陥っているようである。
娘の結婚式について、ちゃんと事の次第を覚えているつもりでいても、実はそうでないらしい。今日はそれでバタバタしてしまった。でも、まあ、自分で納得できたのだから、周りの人に迷惑をかけたとしても良しとしよう。
弟夫婦の引っ越しと、娘の結婚式が続いてしまうので、私の頭の中は混乱気味だ。
義妹が娘の結婚式の日の朝、赤飯を炊いてくれるそうだ。ありがたいことだ。でも、当日の朝は忙しくなった私だ。
それにしても、私はいい歳をして人とのコミュニケーションの能力が少しも発達していない。困ったものだ。

木曜日, 11月 16, 2006

丹沢の珊瑚の化石

丹沢に珊瑚の化石があるというのをNHKテレビで紹介していた。
1200万年以前のものだそうで、南海にあった孤島が衝突して山になった証だそうだ。
きれいな模様を見るには、切断して研ぎ出さないといけないらしい。
うーん、そうした作業は、博物館にやってもらうのが一番だろう。

日曜日, 11月 12, 2006

多摩川の河原の小石

いままで、形の丸っこいものを拾ってきていたが、形は変でもいろいろな種類がありそうなので、そうしたものも拾ってみることにした。
さて、「かわらの小石の図鑑」(千葉とき子・斎藤靖二著)によると、多摩川の河原で拾えるものには次のようなものがあるそうだ。
石英閃緑岩・凝灰岩・礫岩・砂岩・泥岩・チャート・石灰岩 etc.
拾ってきたものを本の写真と照らし合わせてみても、なかなかわかりにくい。
いずれにしても、2億5千万年から2千3百万年前ぐらいにできたものらしいことはわかってきた。いずれも、海底でできて日本列島にせり上がってきたものらしい。
こんな石ころが、私に比べたらなんと遙か昔から存在していて、私の死後もずっと存在しているのだろうことは間違いない。うらやましい限りだ。

木曜日, 11月 09, 2006

白い富士山

昨日から、散歩の途中に見える富士山が白い姿になっていた。
朝はひんやりとした空気を感じるようになった。
今週は、多摩川の河原に転がっている石をいくつか拾ってきたが、なかなか気に入るようなものが見つからない。最初の頃のが今日拾ってきたものより気に入っている。
河原の石ころと、ローズクォーツや紫水晶の玉と並べてみると、パワーストーンの特別な輝きが際だって見える。

月曜日, 11月 06, 2006

復活「月刊アスキー」

先日、新装なった月刊アスキーを店頭で見たが、案の定、ビジネス記事が主なものになっていた。うーん、今の私の興味からははずれた雑誌になってしまったなぁ!
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夕刊フジBLOG 復活「月刊アスキー」の野望 (2006.10.24紙面掲載)
 パソコン黎明期の1977年に創刊され、日本のパソコン・ジャーナリズム界をリードしてきた専門誌「月刊アスキー」がこの7月に休刊、きょう24日、“ITビジネス誌”として復刊した(表紙写真)。
 名前は「月刊アスキー」のままだが、従来のメーンだったパソコン製品紹介記事などは前面から消え、代わりにビジネス系の記事やコラム、インタビューなどがずらりと並ぶ。

 復刊第1号の特集も、ブログに多く登場する企業名上位500社を一挙掲載した「ブログ感度上場企業ランキング500社」、第2特集はきょうから始まった携帯番号ポータビリティーに照準を合わせた「ケータイ3キャリアの通信簿」―といった具合だ。
・・・・・・・・・
 劇的な刷新の背景には、部数減と広告減がある。従来のパソコン誌読者は、より速い情報を求めて雑誌からウェブサイトに移行、これに引きずられる形で広告主もウェブに重点を置き始めた。月刊誌では、この速い動きに着いていけず、月刊アスキーの部数も今年春ごろから4万部(公称)に落ち込んでいた。
・・・・・・・・・・・
 新雑誌のキーワードは『ビジネスとITのギャップを埋める』。「たとえば30代から40代前半のビジネスマンには、今後ますますITの知識や、ITを生かしたビジネスプランの提案が求められます。そのための役に立つ雑誌、というのが当初のコンセプトです」(小林氏)
 新雑誌の目標部数は10万部。パソコンマニアの“聖書”だった「月刊アスキー」が、ITで出世を目指すサラリーマンの“福音書”に変わるか、注目したい。(2006.10.24紙面掲載)
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 サラリーマンを卒業してしまった私には、結局縁遠い雑誌になってしまった。

木曜日, 11月 02, 2006

いじめが自殺につながる日本の「空気」

依然として、小中学生のいじめが原因による自殺が無くならない。
学校の隠蔽体質や、教師自身によるいじめへの参加、この国はどうなってしまったのだろうか?
今日のニュースで、政府の進める教育改革の地方集会であらかじめ質疑応答の指示書が政府から地方の教育委員会に出されていたことが報道されていた。
教師もその指示道理の質問を集会で行っていたのには、唖然とするばかりであった。
社会全体がこんな調子なのである。企業とても例外ではない。
ケータイの新参者であるソフトバンクはかってのBBフォンの二の舞を演じて、動じない。
日本の村社会的構造の悪いところばかりが残っているようだ。

いじめが自殺につながる日本の「空気」ーNBonline
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061031/112784/

我慢させることの罪

 「頑張る」は聞こえがいいのですが、僕にしてみれば要は「我慢する」ことです。教育は本来その子の個性を見いだし、それに合った環境を提供し、本来の才覚を伸ばすことにあります。だから孟子のお母さんは、3回も住居を引っ越して子供に合う環境を見つけ出したのです。

  岐阜の少女が自殺した本当の理由を、他人の僕が知る由はありません。親御さんは自分の 子供を守るために必死に努力したと思います。それが届かなかったのはなぜか。個別の理由 は、一言では言い尽くせないものがあるはずです。

火曜日, 10月 31, 2006

石ころ

朝の散歩で、多摩川の河川敷で普通の石ころを拾ってきた。
おしりの具合も良さそうなので、丸子橋まで行ってみた。
石ころは、何にも知識がないので、形と大きさで選んだ。ただ、一つだけは、小さな穴がぽつぽつたくさんあるので不思議に思って持ち帰った。恐竜のうんちだったりして・・・。

土曜日, 10月 28, 2006

古典物理学

ペンローズは、古典として、アインシュタインまでの物理学を指定している。
量子学が現代の物理というわけだ。ちょっと驚いているが、量子の世界をのぞいてみてから自分の判断をすることにしよう。
ゼロ・ポイント・フィールドとか、アカシック・フィールドを問題にしている学者もいるし、ホログラムの世界に注目している学者もいるし・・・。

川鵜

多摩川土手を散歩していたら、川鵜の大群が盛んに魚をあさっていた。
これだけの数で食われてしまったら、多摩川の魚はいなくなってしまうのではないかと心配になった。

水曜日, 10月 25, 2006

三日月

夕方、散歩の帰りに東京サイドの土手から見た夕方の光景は三日月が太陽を追って沈むところで大変きれいだった。太陽は、丹沢山海や富士山を厚く覆った雲の中に沈んでしまったが、それを追うようにして沈んでいく月が夕焼けの朱い空の中でくっきりと浮かんでいた。ケータイで撮してみたが、ウマク撮れているかどうか、まだ見ていない。

火曜日, 10月 24, 2006

季節の変わり目

ここ2/3日、鼻炎と頭痛に悩まされた。
軽い風邪を引いたのかもしれない。
いつも、季節の変わり目とか、前線の通過時には体調を崩す。
薬をがばがば飲んで、よく眠るしか手はない。
今は良くなっているが、明日の朝はどうか?

金曜日, 10月 20, 2006

コウモリ

5時を過ぎる頃から、多摩川縁にはコウモリが飛び交っている。
以前は、勤めの帰りに児童公園あたりでコウモリの群れをよくみたものだが・・・。
今は、散歩の帰り道でかわっぷちに腰を下ろすと、頭上をかすめるように飛び交うコウモリを見ることができる。

月曜日, 10月 16, 2006

Eメールによるテスト

Eメールによるブログ投稿テストです。
--
<isumio>

ケータイからの投稿

今のところ、テキストのみしかできなさそうだが、設定が悪いのか、うまくいかない。

堤防の補強工事

今春に護岸工事が終わったと思ったら、今度は堤防の補強工事が始まった。
散歩道などは迂回して確保するようだが、また、しばらくの間トラックやらトラクターやらでうるさくなることだろう。
東京サイドの堤防は、スーパー堤防といって豪華であるが、こちら側のはそういったものを作る余裕がないようだ。さて、どんな仕上がりになるものか。

土曜日, 10月 14, 2006

弟の転勤

弟夫婦は、階下に住んでいる。
59歳になって名古屋への転勤を申し入れられたそうだ。
2~3年の予定で行ってくることを決心したという話があった。
私はちょっと心の中で弟夫婦を頼りにしていたので、少し動揺した。
うーん、これから階下のの留守宅の管理も必要になるし、出費もかさむなぁ。
まあ、しかし、なるようになるさ。年老いた両親も心配顔は見せなかったし・・・。

水曜日, 10月 11, 2006

夕刻のカヤック

夕方の散歩の帰りすがら、多摩川でカヤックを楽しむいつもの一団を発見した。
5時半を過ぎて、日没後だというのに余程楽しいのか気持ちがいいのだろう。
昔は、ガス橋の下には、水泳教室があり、貸しボート屋があった。
今では、個人個人が銘々でそれぞれの楽しみ方をしている。
河川敷も、野球場やサッカー場、テニスコートが整備されるようになった。
散歩道も、サイクリングコースもあるし・・・。

土曜日, 10月 07, 2006

引っ越しの手伝い

環八と環七を使って、渋谷の幡ヶ谷と上平間の間を往復した。
次女にも手伝ってもらい、長女の引っ越しが完了した。
1日で何とか整理の目鼻が付き、今度の借家は落ち着いた生活が出来そうだ。
ただ、長女の通勤にはまた遠くなってしまった。
でも、車はいつでも使えるし、何かの時には応援に行けるようになったので、生活上は安心だ。

金曜日, 10月 06, 2006

ほっと一息

車の修理が出来てきた。明日の長女の引っ越しには間に合った。
これからは、もっと神経を集中して、落ち着いて運転しよう。
秋の嵐も、収まりつつある。明日は晴れそうだ。
ホッとした。

水曜日, 10月 04, 2006

泥縄式

今日、NHK-FMの鈴木万由香さんの番組を聞いていたら、泥縄式に何かをやると言うことを、彼女の周りにいるスタッフたちが知らないというので、その言い回しの由来を彼女が説明していた。
あーぁ、時代もここまで来ているのかと、半ばあきらめの境地になった。
でも、万由香さんは私より20歳は若いはずなんだけど、いろいろよく知っているなぁ。

月曜日, 10月 02, 2006

車の傷の修理

昨晩傷つけた車をサービスセンターに持って行ってみてもらった。
場所が悪かったため、13万くらい直すのにかかるという。
まだ3年目だし、傷の場所も悪いので直してもらうことにした。
一週間ほどかかるとのことだが、7日に使えるようにすることで、預けてきた。
注意力が散漫なのか、全ての注意力、運動能力の低下なのか、まあ、年齢のせいだろうな、こんなことの続くのは。

土曜日, 9月 30, 2006

車の運転上の失敗

定年後、車に傷を付けることが多くなった。
今日は、電信柱に右後ろをぶつけた。
あーぁ、今度は直すのにいくらかかるだろうか?
だいたいティーダは、斜め前方と斜め後方に死角が多すぎる。
といって、自分を慰めてみる。

金曜日, 9月 29, 2006

肝炎ウイルスの検査

へぇー、こんな型の肝炎もあったんだ。
先々週、B型、C型肝炎の検査をしたんだけど、結果についてはまだ教えてもらっていないなぁ。
asahi.com:E型肝炎ウイルス、100年前日本に 輸入ブタで感染か - 暮らし
「ウイルスの遺伝子は年月とともに少しずつ変化する。その違いを基に、国内のウイルス同士や海外のウイルスとの近縁度、枝分かれの時期を計算したところ、国内にある2タイプのHEVは、いずれも1900年前後に海外から入ってきたと考えられた。
 このうち、本州に多いタイプは英国のウイルスと近縁だった。富国強兵で兵士の体力増進のため肉食を広げようと、英国から輸入された種ブタがウイルスを運 んできたとみられる。北海道で多い別のタイプも、やはり約100年前に渡来し、80年代以降に国内で急速に広がったらしい。」

経口感染して、根治療法がないらしい。慢性化はしないが、稀に死亡することもあるらしい。

月曜日, 9月 25, 2006

仕方がない

養老孟司さんが新聞のコラムに書いていた。「世間の崩壊と教育」について、「他人のせいにするな」という趣旨のものである。
「親というものは、ひっくり返せば子どもと同じで、どうしようもないものである。つまりおたがいに仕方がないものなのだが、現代人は都会人だから「仕方がない」をいえない。銀座で石につまずいたら「だれがこんなところに石を置きやがったんだ」と、訴訟問題にする。それが都会人である。でも山の中で石にけつまずいたら「足元をよく見て歩け」といわれるだけである。そういう都会人のつくる世間のなかから、親を殺してくれと頼む子どもが生まれてくるのはむしろ当然であろう。やむをえないことを認めることから、人間の成熟が始まるなんて、夢にも思っていない。親孝行なんて封建的だ。そういってきた人は、こうした高校生の発生に責任をとる気があるか。」
・・・・・
そう書いたあとで、大人が反省するように説いている。子供の小さい頃を思い出してみれば、なるほど親の他に頼れる人などいなかったのだ。そうした頃に、親がしっかりとした生活態度を見せ、社会生活上のルールの基本を話して聞かせていれば・・・とも思う。
日本にはかつては、神道があり仏教があった。倫理や道徳を学校で教えたところで、生活の中にしみこんだ宗教の生活上の智慧にはとても及ばないようだ。無宗教になった日本人は、理性的に社会生活上の倫理や公衆道徳を身につけなければならなくなったのに、まず、大人がそれを身につけていないところに根の深さがあるのだろう。     

月曜日, 9月 18, 2006

飲酒運転厳罰化

情けない話。
「きょうは車」名札も 自治体飲酒運転厳罰化の効果は (朝日新聞) - goo ニュース
「山梨県企業局は9月、全職員に名札を配った。車で出席した飲み会ではこの名札に「きょうは運転するので飲めません」と記したうえで着用するよう義務づけた。さらに、全職員の家族にも飲酒運転を戒めるよう要請文を出した。」
日本古来の習慣が甘えの構造につながった結果か?

金曜日, 9月 15, 2006

酔っ払い運転事故の真の加害者は誰か?

最近酔っぱらい運転によるひき逃げ事故がひんぱつしている。
日本人のモラル低下は甚だしい。人を人とも思わない行為が公然と行われている。これは個人だけではなく、企業も公共団体も社会のいたるところに見られる。
こうなってしまった社会には、あらかじめリスクマネジメントの考え方を取り入れた発想が、全ての場面に必要となるのだろう。

危機管理からリスクマネジメントへ(第28回)[浦嶋繁樹氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社
 例えば、腐食して今でも壊れそうなブランコが公園にあったとしよう。そのブランコに子供達が乗り、遊んでいた。ある子供が乗って他の子がその子の背中を 押してあげた時、ブランコの金具が壊れ乗っていた子供が転倒。運悪く大怪我をしたとしたら、背中を押した子供は加害者といえるだろうか。当然ブランコの管 理者が責められるはずだ。つまり、壊れる環境(ハザード)を放置したからだ。」

月曜日, 9月 11, 2006

ヒズボラとハマス

ビルさんには時々、眼を覚まされる思いがする。
この記事もその一つだ。日本のメディアの報道が偏っていることが日頃うすうすは感づいてはいても、こういうようにハッキリと教えて貰えると、もやもやがすっきりとする。

アシスト:コラム(Our World) / ビル・トッテン関連情報

「 日本の報道でレバノン側に「武装組織」「拉致」といった言葉が使われているのが気になる。日本には長い歴史があり、他国がその文化、伝統を理解しにくいということはそのまま中東に当てはまる。

ヒズボラはレバノンの合法的な組織であり、メンバーには国会議員も含まれている。そしてイスラエルやイスラエルを支援する米国のメディア報道ではあたかも テロリスト集団のように描くが、中東という戦場でイスラエル軍兵士は「拉致」されたのではなく、正確には「戦争捕虜」となったのである。国同士の衝突を公 正に見るためにはレッテルを張ってはならない。メディアが「テロリスト」「武装組織」といった言葉を使うのは、事実を正確な描写しないことを意図している ように思う。

ヒズボラも、イスラエルの存在を認めない「ハマス」も、それぞれレバノンとパレスチナで合法的に国民に福祉や医療、教育を提供している 組織でありテロリストではない。ハマスは確かに自爆テロと呼ばれる行動も行うが、中東の歴史をひもとけばそれだけで彼らをテロリストと呼ぶことが適切でな いことはすぐ分かる。」

テロは断然許されざる行為である。しかし、何がテロなのか、その判断は慎重にしなければならないということだ。暴力の応酬は止まるところを知らない、拡大の一途をたどっているように見えるからだ。

WEB2.0

こうしたWEBの新しい利用法を開発して、新たなステージにはいることを指して、WEB2.0というわけだな?

会員サイト、安心感で拡大 06年度中に1千万人超へ (共同通信) - goo ニュース

「総務省によると、国内SNSの総登録者数は3月末で延べ716万人で、1年前の約6・5倍となり、同省は06年度中に1000万人を突破すると見ている。」

ふーむ、すごい。WiKi等の手法も含んでいるんだろうな、WEB2.0というやつは。

木曜日, 9月 07, 2006

満月

夕方、多摩川土手を散歩していてみた夕日と、羽田空港の上に上ってきた満月を見たら、太陽より月の方が大きかった。

水曜日, 9月 06, 2006

印鑑証明

必要があって、区役所に印鑑証明を取りに行った。カードが青いものに変わっていたので作り替えてもらった。賃貸住宅を借りるに当たって保証人になるのに 、実印が必要なことはここ数ヶ月で初めて知った。まだまだ日本はハンコ文化なのだ。

日曜日, 9月 03, 2006

バッテリー上がり

一昨日のことだったか、おばあちゃんの癌手術後の定期検診に行こうとして車を動かそうとしたら、ウンともスンとも言わない。しまった!バッテリーが上がっていたと気がついたのはあとの祭り。
頭を下げて謝るしかなかった。とりあえず、おじいちゃんの車が動いたので事なきを得たが、とんだ大失敗だった。自分の体調がいくら悪かったと言っても、言い訳にならない。大いに反省・・・。

顔合わせ

長女の結婚相手の親御さんと顔合わせに行った。
昼食をとりながらいろいろと話をしたが、核家族の悲哀か、なにをどう話して良いのか分からない。
とにかく、結婚当事者たる本人たちの意向を尊重してその通りに事を進めるのが、最善としか頭に浮かばなかった。でも、気持ちの良い話し合いが出来て良かった。

金曜日, 9月 01, 2006

娘の結婚

長女の結婚が決まりそうだ。相手の親との顔合わせの段取りも決まった。式場の下調べも今日行ってきたそうだ。
私としては、何となく落ち着かない。おばあちゃんがいろいろとアドバイスをしてくれるのだが、ちょっとめんどくさく感じたりしている。
何にしても、しばらくは気分的にふわふわするかもしれない。

水曜日, 8月 30, 2006

「危険」な愛国主義

【FT】「危険」な愛国主義の波が日本を席巻 (1) (フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース
危険な愛国主義と共に、無知なナショナリズムが日本を覆っているのではないだろうか。小泉首相の靖国参拝の行動に世論調査では国民の約半数が賛意を示していた。先の戦争で国民は230万人ほどが命を落としたと言うことだが、他国の国民を2300万人も死に追いやったことを忘れてはならない。
また、サンフランシスコ講和条約と引き替えに日本の独立が認められたことも忘れてはならない。それらを無視したかのような最近の日本国首相の行動や、日本国民の言動には将来の国の行く末に一抹の不安を抱くものである。

土曜日, 8月 26, 2006

ビル・トッテンさん

アシスト:コラム(Our World) / ビル・トッテン関連情報

ビル・トッテンさんは日本に帰化したんだ。
彼の文章は、時に過激のように思えるけれど、よほど真剣に人生を生きているように感じられる。
日本人としての生活に喜び」という文章の中で、神道を「自然神道」と「明治神道」という言葉で区別していたのがすばらしいと思った。

金曜日, 8月 25, 2006

そうじやさん

新聞の折り込み広告に入っていた、「そうじやさん」を頼んでみた。
キッチンとサニタリーのセットで4万8千百円だった。
30年来の台所の汚れは、戸の表面は綺麗になったので気分が良かった。
換気扇とも悪戦苦闘しないで済んだし、風呂場の天井も綺麗になった。
金額と出来映えとを考えて、高いのか、妥当なのか、安いのか?
先年、長女の発案でクーラーの掃除を頼んだときは、2台で2まんえんぐらいだったときおくしているのだが・・・。それと勘案してまあまあのところだろうか。

水曜日, 8月 23, 2006

睡魔

今日は一日中睡魔に襲われた一日だった。
午前中、医者でフェジンの注射をしてもらったせいか。
注射をしてもらうのは毎週のことなのだが、今日に限ってテレビを見ているうちにいつの間にか寝てしまったということが三回もあった。
せめて、風呂に入ってから寝たいものだ。

火曜日, 8月 22, 2006

高校野球

昨日と今日、久しぶりにテレビに釘付けになった。
決勝にあの王さんの早実が残ったからだ。
テレビに夢中になると、やっぱり疲れる。

日曜日, 8月 20, 2006

ホームレス

多摩川の河川敷に行くと、実にたくさんのホームレスが青いビニールシートがけの小屋に寝泊まりしている。朝早くには、油の浮いたような川水で水浴をしている。
新聞の「今日、ホームレスになった」(増田 明利著)の書評に拠れば 、ホームレスの平均年齢は55,9歳で、およそ2万5千人ほどのホームレスがいるようだ。
ホームレスになるときは、実に簡単になってしまうらしい。サラ金に手を出して、一度自己破産した人など、まさかっていう感じでなっちゃうのかもしれない。
僕なんかも再来年あたり、すれすれになりそうな感じだ。

土曜日, 8月 19, 2006

花火大会

娘が浴衣を着て、花火大会を見に行った。
私は、外に出る元気もない。
私の8月は散々だ。

木曜日, 8月 17, 2006

台風10号

九州地方を台風10号が襲っている。その影響でこちらでも変な蒸し暑さだし、雨が急に降り出したりで、散歩に行く気にもならない。最近、NHKのFM放送をよく聞いている。民間放送ではやってくれないような内容の音楽を、流してくれる。クラシックは他では聴けない。

水曜日, 8月 16, 2006

参った

ここ数日、散歩に出る元気もなくなった。
部屋で横になって、テレビを見ているといつの間にか寝てしまっている。
寝れば出血が止まるというのなら良いのだが、そうは問屋が卸さない。
いよいよ、動けなくなってきたか。明日医者で注射をしてもらおう。

月曜日, 8月 14, 2006

金沢の朝市

娘が旅行先の金沢から、朝市で買ったという塩辛などを送ってくれた。
さすがに味がよい。こちらのスーパーで買うものとはひと味もふた味も違う。
うーん、旅行に行けるのも働いているうちだなぁ。働いているときには、定年で時間が出来たら旅行が出来るかと思っていたが・・・・。

日曜日, 8月 13, 2006

BlogThis!

これをクリックすれば投稿できるのだろうか?

休養

しばらく散歩を控えることにした。
易経の古本が手に入った。今回は京都の古書店だった。
都市よりも、地方の方が書籍を大切にしているようだ。
首都圏に集まる人間は、みんな拝金主義に犯されているのかも?

金曜日, 8月 11, 2006

木曜日, 8月 10, 2006

満月

朝、4時に見たお月様は満月だった。
今朝は出血がひどかったので、朝の散歩は出来なかった。
夕方多摩川っぷちに出かけて、いつものところに座っていたら、足下まで潮が満ちてきた。運動靴の底が波で洗われた。
今日は、河原ではサッカーのグループが練習をしていた。何人かついている女性はマネージャーなのだろうか?

水曜日, 8月 09, 2006

散歩

朝夕に散歩をするのが日課になってきた。
ただし、持病があるので調子の良いときには5キロぐらい歩くが、そうでないときには多摩川の川面をぼんやりと眺めて帰ってくるだけである。
朝の楽しみは、河川敷で6時頃から集合して練習を始める女子学生とおぼしき集団の声を聞きながら歩くこと。
夕方の楽しみは、川でカヌー?の練習をする男女のグループを眺めながら川岸に座っていること。
今日の夕方は、大雨の後だったので、雲間に見える青空が綺麗だった。

SHISHAMOとジャズのリズム

SHISHAMOの武道館でのライブを記録した,ブルーレイディスクを聞いている。SHISHAMOの曲の詞はメロディーに乗せるのがジャズのリズムになっている気がしてしょうがない。そう,これらの詞はジャズのインプロビゼーションそのものだ。